配信中に雑談のネタが切れて、変な間ができちゃう…ってこと、ありますよね😔
結論から言うと、お題を「画像のカード」にしてガチャメーカー「ガチャポイ」の景品に入れれば、配信でそのまま使えるお題ガチャが無料で作れます。
実際に「配信で使えるお題ガチャ」を作って公開してみたので、その中身と作り方、作ってみて分かったコツをまとめます。
お題ガチャとは?配信で使うと何がうれしいの?
お題ガチャは、ボタンを押すとお題がランダムに出てくる仕組みのことです。
有名なのはお題箱のお題ガチャで、小説やイラストを描く人が、創作のお題を引くのによく使われています。
これ、配信の雑談にもかなり相性がいいと思っています🤔
配信者向けの視聴者参加型の企画についての記事では、参加型企画の本質は「視聴者が配信に影響を与えて、その結果を一緒に体験できること」で、大がかりな企画より小さなやりとりを続けるのがいい、という趣旨のことが書かれていました。
ガチャはまさにそれで、「何が出るんだろう」という数秒を、配信者と視聴者が一緒に待てます。
配信で使えるルーレットのツール(BOOTHで売られているOBS用のものなど)もありますが、ガチャにはレア度があります。
だから「★5の大当たりが出た!」という山場を作れるのが、ルーレットとの大きな違いかなと思います。

今回作ったお題ガチャの中身
作ったのは、雑談・トーク・ミニ企画・罰ゲーム・大当たりの5種類、全部で16枚のお題ガチャです。

レア度ごとの中身と確率は、こんな感じにしました。
| レア度 | 種類 | お題の例 | 枚数 | 1枚の確率 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ★1 | 雑談のお題 | 最近ハマってること/子どものころの夢 | 6枚 | 8% | 48% |
| ★2 | トークのお題 | 配信を始めたきっかけ/10年後の自分にひとこと | 4枚 | 7% | 28% |
| ★3 | ミニ企画 | 30秒で自己紹介/声だけで動物のモノマネ | 3枚 | 5% | 15% |
| ★4 | 罰ゲーム | 語尾を「にゃ」にして5分 | 2枚 | 3% | 6% |
| ★5 | 大当たり | リスナーのリクエストに1つこたえる | 1枚 | 3% | 3% |
いちばんよく出る★1は、誰でもすぐ話せる軽い雑談にしています。
★4と★5は合わせて9%なので、だいたい11回に1回くらいの出方です。
計算してみると、10回回したときに★4以上が1回以上出る確率は約61%でした。
1回の配信で10回くらい回すなら、「出るか出ないか」くらいのちょうどいいドキドキになるかな…と思っています。
文字だけのお題は「画像のカード」にする
ここが今回いちばん工夫したところです。
ガチャポイでは、★1〜★3の景品は画像か音声で、文字だけの景品は使えません(文字だけの景品は、今のところ準備中です)。
なので、お題を1枚ずつ画像のカードにしました。

サイズは1080×1080ピクセルの正方形にしています。
スマホで10連を回したときの結果画面では、景品の画像が正方形に切り取られて並ぶので、横長や縦長だと文字が切れてしまうからです。
カードを作るときに気をつけたのは、この4つです。
今回はWeb制作の仕事柄、HTMLで型を1つ作って、文字だけ差し替えて16枚まとめて書き出しました。
普通に作るなら、Canvaなどの画像作成ツールで1枚作って、文字を差し替えて複製していくのが早いと思います。
WebP(軽い画像の形式)にすると1枚35〜55KBくらいで、16枚合わせても約740KBでした。
ガチャポイでの作り方と、配信で映す方法
カードができたら、あとはガチャ作成ページで設定するだけです。
実際に設定した内容は、こんな流れでした。
- ログインして作成ページを開き、「無料枠上限500mbのガチャを作成する」にチェックを入れる(入れないと、ゲストと同じ20MB・30日で消えるガチャになります)
- デザインは「デラックス作成(2.5D)」で、本体はピンク、金具は金、カプセルはビビッド、ラベルの文字は「お題ガチャ」にする
- 演出は「シンプルな演出」にして、★4以上で虹色のカプセルと金色の背景が必ず出るように確率を100%にする(★5はカットインも出ます)
- 商品・確率設定で、排出タイプを「無限タイプ」にして、16枚のカードに名前・レア度・確率を入れる(合計100%)
- 「ガチャを発行する」を押す
演出を「シンプルな演出」にしたのは、配信中に何度も回すお題ガチャは、結果がすぐ出る方が使いやすいからです。
ちなみに無料ガチャは、★4と★5の合計に上限がありません(上限15%があるのは課金ガチャだけです)。
演出の作り込み方は、ガチャ演出の作り方の記事でくわしく書いています。

配信で使うときは、ガチャのURLの最後に「?stream=1」を付けるだけです。
サイトのヘッダーなどが消えて、配信用の画面になります。
「?stream=1&bg=green」にすると背景がグリーンバックになるので、OBSなどでウィンドウを取り込んで、クロマキーで緑を消せば配信画面に重ねられます。

ただ、今回のガチャは★4以上で金色の背景が出るので、その間は緑ではなくなります。
大当たりの瞬間に画面がパッと変わるのは配信映えすると思いますが、きっちり重ねたい人は背景の演出を外してください。
配信モードのURLは、配信で使えるガチャツールの紹介ページでも作れます。
盛り上がって、事故らないお題のコツ
作ってみて、お題の中身でいちばん大事だと思ったのは「レア度で重さを分ける」ことでした。
気軽な雑談は★1、ちょっと踏み込むトークは★2、体を張らないミニ企画は★3、罰ゲームは★4にしています。
★5を「リスナーのリクエストに1つこたえる」にしたのは、大当たりの瞬間を視聴者と一緒に喜べるからです😊
罰ゲームは、軽いものだけにしました。
罰ゲームをまとめた記事でも、激辛の食べ物や体力を使う運動、恥ずかしい過去の暴露はハードな部類で、事前に同意を取って断れるようにしておくのが大事、とされていました。
配信だと、言ったことがそのまま残るので、なおさらだと思います。
なので★2の「人生でいちばん恥ずかしかった話」には、「話せる範囲でOK」と書き添えています。
住所や学校、本名につながりそうなお題は、そもそも入れないのがおすすめです。
もうひとつ、無限タイプは同じお題が続くことがあります。
今回の確率で計算すると、同じお題が2回続く確率は約7%でした。
気になるなら、★1のお題を増やすと被りにくくなります。
まだ実際の配信では使えていないので、使ってみて分かったことがあれば、また追記します🙄
まとめ:お題をカードにすれば、配信用のお題ガチャはすぐ作れる
結論をもう一度。
お題を正方形の画像カードにしてガチャポイの景品に入れれば、配信で使えるお題ガチャが無料で作れます。
ポイントは、文字を大きく・レア度で色を変えること、お題の重さをレア度で分けること、罰ゲームは軽くして「話せる範囲でOK」を添えることの3つです。
まずは今回作った配信で使えるお題ガチャを回してみて、気に入ったら自分の配信に合わせたお題で作ってみてください。



