最近、動画生成を自動化したいなと思っていたのですが、動画生成関連のAIはグラボが必要なため、どうしようかと悩んでいました。
ふと思ったのですが、動画を0から生成しなくてもAIでキャプチャして動画を作成すればグラボもトークンもそんなに必要としないし、それなりのクオリティの動画も作れるのでは?と思いつきました。
そこで、Claude CodeとCodex、両方使って広告動画を作ってみました。
せっかくなので、月20ドルの範囲でどこまでできるか条件を絞って比較してみることにしました。
結論から言うと、今回はCodex(Astra)の方が動画のクオリティも制作の幅も一段上でした。
ただ正直に言うと、プロンプトを完全に揃えていないので、今回の比較はクオリティの差だけで見てもらえると嬉しいです。
検証の前提条件、月20ドルで比較した理由
まず前提として、なぜ月20ドルのプランに絞ったのか、そこから説明します。
Claude CodeはClaudeのProプラン(月20ドル)で使えて、モデルはSonnet(Sonnet 5)です。
CodexはChatGPT Plusプラン(月20ドル)で使えて、モデルはAstra(GPT-6 Astra)でした。
つまり同じ20ドルでも、使えるモデルのレベルがそもそも違います。
上位プランに入らなくても上位モデルが使えるのは、Codex側の結構大きい魅力だなと感じました🤔
具体的なプロントに関して、Claude Codeには「YouTubeやインスタで使える広告用の動画を作って」と指示しました。
Codexには、ただ「広告動画を作ってほしい」とだけ伝えました。
この指示の粗さの違いがどれくらい結果に影響したのかも分からないので、そのつもりで読んでもらえたらと思います。
| 項目 | Claude Code | Codex |
|---|---|---|
| 月額プラン | Claude Pro(20ドル) | ChatGPT Plus(20ドル) |
| 使用モデル | Sonnet(Sonnet 5) | Astra(GPT-6 Astra) |
| 出した指示 | YouTube・インスタ両方で使える広告動画を作って | 広告動画を作って |
| 画像生成を挟めたか | × | ○ |
| 音声を入れられたか | × | ○ |
Claude Code(Sonnet)の広告動画は「YouTube解説動画」っぽくなった
Claude Codeに作ってもらった動画は、実際のゲーム画面をつなげて見せていく、YouTubeの解説動画に近い仕上がりになりました。
自作したガチャの世界を歩いて探検できる、という機能を、実際のプレイ画面をキャプチャして見せる構成でした。
テロップも「自作ガチャの街を、ゲーム感覚で探検。」というふうに、機能を一つずつ丁寧に説明していくスタイルです。
落ち着いて内容を理解してもらうには向いてると思うんですが、パッと見て惹きつける「広告」というより「紹介動画」寄りの仕上がりだなという印象でした。
インスタのリールとして使うには、もう少しテンポが必要かもという感じでした🙄
Codex(Astra)の広告動画は「インスタのリール」っぽく仕上がって、音声も入った
一方でCodexが作った動画は、最初からインスタのリールで流れてきそうな、洗練されたデザインの縦型ショート広告になりました。
「DESIGN」「EXCITEMENT」「CONTENTS」のように機能ごとにスライドが切り替わる構成で、フォントも配色も統一感がありました。
最後にはちゃんとCTA(行動喚起)ボタンとサービスのURLまで入っていて、広告としての体裁がかなり整っていました。
しかも今回、Codexの方だけ音声まで入れられました。
やり方次第でClaude側も変わる可能性はありますが、少なくとも今回試した範囲では、Codexの方が「広告動画」としての完成度がそのまま高かったです。
なぜここまで差が出たのか
この差の理由として自分が思っているのは、大きく3つです。
一つは、CodexがGPT系統で、もともとグラフィック関連の処理に強いこと。
二つ目は、Codexが動画制作の途中で画像生成も一緒にできること。
素材を自分で生成しながら組み立てられる分、動画制作の幅がそのまま広がってる感じがしました。
三つ目は、さっき書いた通りプロンプトの粗さの違いです。
Claude側には「YouTubeやインスタ両方で使える」という欲張った条件を出してしまったので、逆に的が絞りきれなかった可能性はあります。
なので「Codexの方が優れている」と言い切るにはまだ材料不足で、モデルの実力なのか画像生成機能の有無なのかプロンプトの差なのか、ちゃんと切り分けるには条件を揃えた再検証が必要だと思います。
まとめ、今回分かったこと
今回の検証で一番はっきりしたのは、月20ドルという同じ予算でも、Codex経由だと上位モデル(Astra)が使えて、しかも画像生成込みで動画制作が完結できる、という点でした。
広告動画やSNS向けのショート動画を自動化したいなら、今のところCodexの方が手数が少なく、完成度の高いものが作れそうです。
ただしこれは今回のプロンプトの粗さも含んだ結果なので、次はプロンプトをちゃんと揃えて、公平な条件でもう一度試してみようと思います。
同じように動画制作の自動化を試してる人がいたら、その時の条件(プラン・モデル・プロンプト)ごと正直に共有してもらえると、この手の比較記事の信頼度も上がる気がしてます。
今回動画で紹介してるガチャメーカーは実際に無料で使えるので、興味あればガチャポイも覗いてみてください😊
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